施設の教育目標として、専門職としてふさわしい知識・技術・態度の向上を図るとともに、個々の人間的成長が図れる事としています。
施設内外の研修だけでなく、市民病院との合同研修や看護部研修へ参加をして研鑽に努めています。
- 研究発表会
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■市民病院での発表や外部団体での発表
平成29年 |
在宅生活を支えるデイケアの役割
~主観的幸福感から検証する~ |
平成30年 |
スキンケアを繰り返さない皮膚を目指して
~ベストプラクティス スキンケアの予防と管理を活用した取り組み~ |
平成31年 |
おむつ皮膚炎の改善を目指して
~職員が陰部洗浄の必要性を理解し、統一したケアが行える~ |
令和2年 |
高齢者をケアする介護職員の実態調査
~ぬくもりと思いやりのあるケアを目指して~ |
- 施設内での研修
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年間学習計画を立て毎月学習会を実施しています。
■過去のテーマ
- 排泄について(オムツの当て方 排泄ケア・排泄の自立)
- オムツの体験=介護される側の体験
- 入浴・保清について(入浴介助方法)
- 食事・口腔ケアについて(適切な物品選び 介助方法)
- 感染対策について
- 褥瘡について
- リハビリについて
- 認知症対応について
- 不適切ケアについて
同じテーマでも内容を変え繰り返し継続しています。
その他
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- 新人、新入職者教育について
プリセプターが指導、相談出来る体制作りをしています。
3か月毎チェック表を、自己評価、プリセプター評価、教育係評価を1年間実施します。
- 接遇について
接遇研修の他に、毎朝ミーティング時に接遇目標を読み上げます。
- 業務カンファレンス
毎週1回、業務に関する周知、見直し他 自由に意見の言える場を作っています。
- 協力病院との連携
市民病院が隣接している事で、病院・地域との連携・対応が充実しています。
- 地域参画
市と協力し、市民を対象として、介護教室を開催しています。
- 市の依頼で100歳体操の指導を行っています。