在宅医療
国保匝瑳市民病院では、国保直営診療施設の共通課題である「地域包括ケア(医療)」の推進のため、20年以上前から在宅ケアに力を注いできました。
当初より24時間体制の訪問看護ステーションを併設し、ガン末期、神経難病、在宅酸素療法(HOT)などの患者様を在宅で診てまいりました。
今、団塊の世代が後期高齢者になる時代を迎えるなかで、在宅ケアの必要性はますます増し、避けて通れない時代がやってきました。
当地域の医師会の在宅ケアへのモチベーションは高く、地域医療の充実のため地域医師会と連携をとりながら24時間体制で取り組んでいます。
今後とも地域医師会と手を携えながら在宅ケアの充実と発展に力を注いでいきます。